【初心者向け】WordPress運営に欠かせないレンタルサーバーの役割って?サーバー契約の必要性と選び方を解説

【初心者向け】WordPress運営に欠かせないレンタルサーバーの役割って?サーバー契約の必要性と選び方を解説 WordPress基礎知識

WordPressに限らず、サイト運営にはレンタルサーバーの存在は欠かせません。とはいえ、日常的にパソコンを使っていない限り、私たちにとってサーバーの存在はあまりに馴染みのないもので、レンタルサーバーの選び方はもちろん役割すら定かではないのが正直なところでしょう。

そこで今回は、レンタルサーバーの役割やその選び方についてご紹介します。

サイト運営に一歩踏み出せずにいる方は、ぜひ今回の記事を参考にレンタルサーバーとの契約をはじめてみてください。

そもそもレンタルサーバーって何?

そもそもレンタルサーバーって何?

レンタルサーバーとは、その名の通り、他の人や会社から借りるWebサーバーのことをいいます。これを利用することで、レンタルサーバーとの契約期間が続く限り、作ったサイトを恒久的にネット上で公開することができます。

何のためにサーバーは借りるの?レンタルサーバーの役割を解説

何のためにサーバーは借りるの?レンタルサーバーの役割を解説

では、そもそもなぜサーバーを借りる必要があるのでしょうか?その理由は、Webサーバーの仕組みに隠されています。

サーバーから欲しい情報をリクエスト

イメージとしてはこんな感じ

私たちは普段、サイトを開く際、パソコンやスマートフォンから気になったページを見ているわけですが、実はそれらネット上にあるコンテンツはすべて「サーバー」という情報がつまった倉庫から取り出されています。

サーバーとサイトの関係性

建物で例えるとこんなイメージ

それはつまり、サーバーがないことには、いくらサイトを作ったところで、自分の手元でしかサイトを見ることができないということ。

そこで、たくさんの人に自分のサイトを見てもらうのに、レンタルサーバーが必要になるわけです。

ちなみに、サーバーを自分で立てられるのであれば、レンタルサーバーを借りる必要はありません。しかしサーバーを構築するには、それ相応の専門知識や負荷に耐えうるパソコンを用意する必要があります。

またネット上にコンテンツをあげ続けるには、常にサーバーを稼働させ、状態をチェックしておかなければなりません。

そういった面倒な作業をすべて会社に担ってもらい、低コストでサイトを運営できるようにするのが、レンタルサーバーの魅力でもあります。

レンタルサーバーはどれを使う?レンタルサーバーの選び方

レンタルサーバーはどれを使う?レンタルサーバーの選び方

とはいえ、レンタルサーバーも数多く存在するので、何を基準にして選べばいいのか、なかなかわかりづらい部分もあるでしょう。

そこでここでは、レンタルサーバー選びで気を付けておきたいポイントを3つご紹介します。

作るサイトの規模感

作るサイトの規模感

まず最初にサーバー選びのポイントとなってくるのが、「作るサイトの規模感」です。ここでいう規模感とは今後掲載していく記事数のこと。

個人ブログのように何十何百程度を書き続けるのか、はたまたニュースサイトのように何千何万という記事を書くのか。ゴールとなる指標を最初に決めておくことは、サイト制作にかかる費用を計算するためにも欠かせません。

というのもサイトを長期的に運営するには、記事を書くほかに、サイトを維持するための固定費を支払わなければならないからです。

それはドメインの更新費用だったり、ツール利用のためのお金だったりと…。もちろんレンタルサーバーを借りるための支払いも例外ではありません。

中でもレンタルサーバーの場合は、プランによって値段も大きく変動するため、サイトに適したサーバーの規模を選べば、月にかかる維持費も倍近く節約できます。

というのも、ほとんどサイト更新を続けずに終わってしまうなら、サーバーの規模が大きくてもそこまでデータは使いません。逆にサイト更新をし続けて、サーバーが負荷に耐えられなくなってしまうまで成長が見込めるものであるならば、小さいサーバーを借りるのはお引越しに費用がかかってしまうのでコストが余計にかかってしまいます。

それこそ記事数が膨張しきった後だと、お引越し作業も移転に時間がかかり手間でしかありません。

そうなってしまわないためにも、まずはどのくらい大きなサイトを作るつもりなのか、自分が目指すポイントはどこなのかを自分の理想像に近い人の例を参考に、サーバーを選んでみましょう。

メジャーなレンタルサーバーかどうか?

メジャーなレンタルサーバーかどうか?

とはいえ、ただ規模感がマッチするレンタルサーバーを選べばいいというわけではありません。ではどのようなレンタルサーバーを選べばいいのかというと、その中でも「よりメジャー(王道)なレンタルサーバー」を選ぶようにします。

「みんなが使っているサーバーだと差別化できないんじゃないの?」という意見もあるかもしれませんが、サーバー選びに差別化は必要ありません。むしろ他人と同じサーバーを選ぶべきです。

理由としては、メジャーで使われているレンタルサーバーだと先人が残してくれた情報が豊富に存在するからです。

Webを仕事にすると分かるのですが、Webでおこなうことは、すべて検索力がものをいいます。とくにサイト制作ともなると作って終わりということは基本的にはなく、その都度、メンテナンスや更新作業が付きまといます。

そしてそのメンテナンスや更新作業のたびにサイト運営者を悩ませる問題に必ず直面します。

そうなったとき、公式のサポートだけではなかなか解決しない物事にもぶつかるかもしれません。そうならないためにもサーバー選びは王道なサーバーを選ぶよう心がけましょう。

費用面

費用面

そして最後に重要なポイントとして、費用面の問題が挙げられます。せっかく「作るサイトの規模感」と「メジャーなレンタルサーバー」を選べても、予算に収まるサーバーを選べなければ意味がありませんよね。

そこで必ず最後に予算を確認して、予算とパフォーマンスのバランスに合ったレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

WordPressサイト運営はここから始める!レンタルサーバーを借りれるサービス3選

WordPressサイト運営はここから始める!レンタルサーバーを借りれるサービス3選

とはいえ、いざレンタルサーバーを借りるとはいっても、レンタルサーバーは数多く存在するため、挙げればキリがありません。

そこでここでは、WordPressのサイト運営で使えるメジャーなレンタルサーバーを厳選して3社ご紹介します。サイト運営がはじめての方は、ぜひご自身に合ったサーバーを選んでみてください。

ロリポップ

ロリポップ

まず最初にご紹介するのは、老舗レンタルサーバー会社の「ロリポップ」です。歴史が長いだけあって安定感があります。

そして何といってもロリポップの魅力は、複数のプランとその安さ。趣味レベルで扱えるエコノミープランが、月100円~から利用できるほか、中・大規模なサイトで扱えるスタンダードなプランでさえも月500円~とはじめてのサイト運営には良心的な価格設定となっています。

とはいえ、歴史が長いぶん、古い情報と新しい情報の双方がミックスに散らばっているため、トラブル時は検索力が少し問われます。

「ロリポップ」の公式サイトはコチラ

Mixhost

Mixhost

次にご紹介するのは、最近になって頭角をあらわしてきた「Mixhost」です。レンタルサーバーの会社にしては歴史がまだ浅いため、「ロリポップ」や「エックスサーバー」に比べて情報量は少ない印象です。

とはいえ、3年契約で最安月880円~で利用できるほか、レンタルサーバーを借りる際にはほぼ絶対かかるであろう初期費用がなんと無料!

その上、レンタルサーバーでは珍しく、出会い系やアダルト系のサイトにも利用できるとか。

レンタルサーバーの歴史が浅い点を加味しても、機能は他のメジャーなサーバーに勝るとも劣らない、価格以上の価値がある良サーバーであることは間違いありません。

「Mixhost」の公式サイトはコチラ

エックスサーバー

エックスサーバー

最後にご紹介するのは、ロリポップに並ぶ老舗のレンタルサーバー「エックスサーバー」です。

表示速度・データ容量・安定性すべてにおいて高い水準を獲得しているほか、たとえサイトがトラブルに見舞われても調べたり、サポートに問い合わせれば解決策もすぐに見つけられるので、利用者は安心して使うことができます。

その証拠に個人の大規模なサイト制作にはもちろん、法人のサイト制作にもたびたび使われるほど。

とはいえ、そのぶんロリポップやMixhostに比べると最安値のプランでも月1000円~と割高だったりします。

「エックスサーバー」の公式サイトはコチラ

趣味サイトで始めるなら「ロリポップ」お仕事でサイトを作るなら「エックスサーバー」を勧める理由

趣味サイトで始めるなら「ロリポップ」 お仕事でサイトを作るなら「エックスサーバー」を勧める理由

レンタルサーバーと調べると当サイト以外にも数多くのサイトが揃って、エックスサーバーをゴリ押ししているものの、正直なところ趣味サイトで始めるならば「ロリポップ」で充分です。

というのも「エックスサーバー」は、ある意味「完成されたレンタルサーバー」ともいえますが、そのぶん維持費が高く、それだけに資金力がないうちは、サーバーの支払いだけで消耗してしまうからです。

事実、人を集められる仕組みを知らなければ、せっかく大きなスペースを借りても負債のほうが積み上がる結果になってしまいがち。

そうなってしまうとサイト運営に対するモチベーションもいつしか消えてなくなってしまうことも充分にあり得ます。

そのため簡単に趣味のサイトを作るだけならば、無理に背伸びをせず「ロリポップ」を使ってサイト運営を始めてみましょう。

一方で、お仕事で作るサイトとなると、お客さんを呼び込むため数字を意識したサイト作りが必要となります。

場合によっては、広告を打ったり、広告枠を売ったりと…。個人の活動とは異なり、より多くのお金を動かす場に立ち会うことでしょう。

また、サイトに携わる人やサイトの更新頻度も多く、人の目に留まる機会も増えるため、それだけにたくさんのお客さんにサイトへ足を運んでもらえるよう建物も大きくする必要があります。

そんなときは、ぜひ無理せず「エックスサーバー」の利用も検討してみてください。

とくに、同時にアクセスする人の数が多ければ多いほど、サイトはパンクしていわゆる鯖落ちの状態になるため、より多くの人が行き交うサイトにするならば、迷わず「エックスサーバー」を選ぶようにしましょう。

おわりに

今回は、レンタルサーバーの役割とその選び方についてご紹介しました。

慣れないうちは、レンタルサーバー選びにも苦労するもの。

とはいえ、レンタルサーバーは、一度使い始めたら、しばらくは引っ越すこともないので「これにしよう!」と決めたら、さっさと契約を済ましてしまいましょう。

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