【10分で分かる】独自ドメインの選び方と有料のドメイン取得にこだわるべき理由

【10分で分かる】独自ドメインの選び方と有料のドメイン取得にこだわるべき理由 WordPress基礎知識

サイト運営において、レンタルサーバーとセットでドメインの存在は欠かせません。というのもこれを設定しない限りは、せっかく作ったサイトをインターネット上に表示できないからです。

とはいえ、レンタルサーバー同様、馴染みがなさすぎるものだと思います。そこで今回は、ドメインとはそもそも何なのか?どのように選べばいいのか?またなぜ有料の独自ドメインの取得にこだわる必要があるのか?といった基礎的な部分をざっくり解説します。

これからサイト運営を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそもドメインとは何?

そもそもドメインとは何?

ドメインとは、ネット上の住所のようなものです。レンタルサーバーが建物の役割を担っているわけですが、建物を立てたところで、どこに住んでいるのか分からなければ人が集まってきませんよね。そこで人を呼び込むために必要になってくるのが、この独自ドメインというわけです。

ドメインがあるかないかの違い

イメージとしてはこんな感じ

これを自分のサイトに設置し所有することで、サイトを訪れる読者に自身のサイトがインターネット上のどこにあるのかを教えることができます。

ちなみにWordPressのサイト運営で使われるドメインとして、メジャーなドメインというのが、俗にいう独自ドメインというもの。

これは自分で自由に文字列を決めることができるので、設定の仕方次第でサイトを訪れる読者により深く自身のサイトを印象づけることができます。

とくにサイト名を英語・ローマ字表記にしたものを設定すると、自分も読者も覚えやすいので、決め方に困ったらサイト名をもとに決めてみてもいいかもしれません。

ドメインは独自ドメインだけに限らない!?取得する前に知っておきたいドメインの種類

ドメインは独自ドメインだけに限らない!?取得する前に知っておきたいドメインの種類

そんなドメインですが、ほかにもいくつか種類があります。そこでここでは、とくに見かけることの多いドメイン3種類を例にそれぞれの特徴をご紹介します。

独自ドメイン

独自ドメイン

独自ドメインは、文字列を自由に選べる「オンリーワン」なドメインです。普段は何かと決まりごとの多いドメインですが、独自ドメインではその制約はほとんどありません。一つのブランドとして確立したいならば、お金を出してでも取得しておきたいところです。

とはいえ、他のドメイン同様、文字列すべてが同一なドメインは取得できないので、そこは注意しておきましょう。

サブドメイン

サブドメイン

サブドメインは、その名の通り、親となる独自ドメインを分野別に派生させたもので、姉妹サイトや関連サイトなどを作る際に用いられます。

独自ドメインとは異なり、ドットが一つ余分に多く、独自ドメインの前に文字列を並べたものがサブドメインとなります。

独自ドメインを取得することで使えるようになる無料のドメインです。

日本語ドメイン

日本語ドメイン

日本語ドメインは、独自ドメインやサブドメインのような普通のドメインとは異なり、ドメインの一部を日本語で表記できる特殊なドメインになります。

国内サイトであるならば、馴染みのある言語でURLが記述されているので、普通のサイトと比べて、日本人の目に留まりやすいサイトとして広く認知されるでしょう。

反面、独自ドメインやサブドメインといった普通のドメインと異なり、日本語で表記されているので、SNSシェアをおこなおうとすると、日本語の文字列を無理に英語に置き換えてしまい、ドメインが汚くなりやすいです。

そのため使いどころが難しいドメインでもあります。

わざわざ有料で独自ドメインを手に入れる理由とは?無料で取得できるドメインとの違い

わざわざ有料で独自ドメインを手に入れる理由とは?無料で取得できるドメインとの違い

そんな数多く存在するドメインですが、サブドメイン以外にも無料で取得できるドメインはあります。

とはいえ、WordPressでのサイト運営は独自ドメインの利用が推奨されています。それはなぜか?

理由としては、独自ドメインを利用することで「検索で上位にページが表示されやすくなる」からです。

というのも何十、何百万という情報が行き交うインターネットの中で、自分のサイトをピンポイントで見つけてもらうのは至難の業です。

それこそ無名のそれも一個人のサイトをたくさんの人に見てもらうためには、それ相応の工夫が求められます。

そこで必要になってくるのが「検索で自分のページを上位にもってくる工夫」というわけです。

しかしこの工夫を成功させるには、検索エンジンに自身のページが価値のあるものだと思い知らせなければなりません。

つまりここでしか見れない希少性があるものだということを知らしめる必要があります。

そこで独自ドメインがオリジナルコンテンツの証明として使われるというわけです。

ちなみにこれに関する記述は、検索エンジンで自分のページを上位にもってくるための(業界用語でコンテンツ最適化(SEO)と呼ばれる)対策ガイドの「コンテンツを最適化する」>「新鮮な独自のコンテンツを作成する」という部分から解釈できます。

他にもいくつか対策方法が記されているので、気になった方は合わせてチェックしてみてください↓

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド - Search Console ヘルプ
このガイドの対象読者 このガイドは、オンライン コンテンツを所有するか管理していて、Google 検索を通じて収益化や宣伝を行いたい方を対象とし

ドメイン選択に潜む落とし穴とは?損をしないための独自ドメインの選び方

ドメイン選択に潜む落とし穴とは?損をしないための独自ドメインの選び方

ただ文字列を取得するためとはいえ、ドメイン取得の選択を誤ると思わぬところで、苦労することもあるでしょう。

そこでここでは、独自ドメインを選ぶ際に気をつけておきたい2つのポイントをご紹介します。

※ちなみにレンタルサーバーの記事とは異なり、ここでは独自ドメインサービスの選び方ではなく、独自ドメインそのものの選び方をご紹介しています。お間違いないようご注意ください。

メジャーなドメインかどうか?

メジャーなドメインかどうか?

取得するドメインがメジャーかどうかはドメイン選びにおいて重要な要素となります。というのもあまりにもニッチすぎる文字列だと、ネットリテラシーのない読者が怪しいサイトと判断しかねないからです。

ドメインの種類は年々増えてきているものの、いまだにドメインは「.com」や「.jp」といったものが一般的です。

そのため下手に価格ばかりにとらわれて「.xyz」や「.work」といったニッチな文字列を選んでしまうと、検索からドメイン名を見た読者は、ページを開かずにサイトをスキップしてしまいます。

そうならないためにもドメインを選ぶ際は、ネットリテラシーのない読者でも馴染みのある文字列を選ぶよう心がけましょう。

ちなみにネットリテラシーのない読者でも馴染みのある文字列がわからない場合は、ネットと縁遠い存在の人に聞いてみるのも手です。

2年目以降の支払いは適正価格かどうか?

2年目以降の支払いは適正価格かどうか?

独自ドメインサービスでは、たびたび「初月無料!」や月ごとに「◯月のおすすめドメイン」といったうたい文句を掲げていますが、契約する際は見た目に騙されず、必ず次年度の支払い分つまり2年目以降の支払いシミュレーションを見てから取得するドメインを決めるようにしましょう。

理由としては、これらのドメインは共通して2年目以降の支払いがウソみたいに高いからです。

事実、取得した年が年間99円のドメインでも2年目以降の更新料が4,000円を超えていることは割とザラにあります。

しかしサイト運営を始めて間もないうちは、とにかく安いからという理由だけで安いドメインに飛びついてしまい、結果長い目で見てマイナスを被ることもしばしば。

そのため独自ドメインを取得する際は、2年目以降の支払いが高すぎないかどうかも合わせてチェックするようにしましょう。

これを徹底するかどうかで維持費の節約にも繋がります。

ちなみにチェックの仕方はドメインサービスによりけりですが、取得したいドメイン候補を選び、ドメイン取得のお支払い画面で提示されるドメインの契約年の枠で、1年契約での支払い料金と2年契約での支払料金の差を見るだけ。

アナログな手法ではあるものの、これで2年目以降にかかる料金を調べることができるので、ドメイン取得の際は随時確認するようにしましょう。

WordPress運営に役立つ!独自ドメインが取得できるサービス3選

WordPress運営に役立つ!独自ドメインが取得できるサービス3選

独自ドメインが取得できるサービスは、レンタルサーバーの会社同様、山のようにあるため、挙げればキリがありません。

そこでここでは、WordPressのサイト運営に役立つメジャーな独自ドメイン取得サービスを3つ厳選してご紹介します。レンタルサーバーの契約も考えている方は、ぜひサーバー選びと合わせて相性のいいドメイン会社を選びましょう。

ムームードメイン

ムームードメイン

最初にご紹介するのは「ムームードメイン」です。コストパフォーマンスの高いレンタルサーバー「ロリポップ」を提供しているGMOペパボ株式会社が合わせて展開しているサービスでもあるので、「ロリポップ」サーバーとの相性は抜群!

またドメインの種類も豊富で「ロリポップ」と同様、年99円~利用できる良心的な価格設定となっているので、とにかく安価にサイト制作をはじめたいならオススメです。

「ムームードメイン」の公式サイトはコチラ

お名前.com

お名前.com

次にご紹介するのは「お名前.com」です。レンタルサーバー「ロリポップ」を提供している、GMOペパボ株式会社を子会社に持つ親会社GMOインターネット株式会社が展開しているサービスの一つ。

運営元がGMOペパボ株式会社に関連しているためか、ドメイン取得にかかる価格は「ムームードメイン」と同様、全体的に安い印象です。

事実、最安値はなんと驚きの年1円~利用できるものもあるほど。ドメイン取得までの画面が「ムームードメイン」に比べて少し見づらい部分がありますが、安さを突きつめたいのであれば利用してみるのもいいかもしれません。

ちなみにどのレンタルサーバーにも利用できますが、お名前.comは別途、お名前.comレンタルサーバーも提供中。そのため、セットでレンタルサーバーの契約を済ませたいなら、レンタルサーバーの利用も合わせて検討してみてください。

「お名前.com」の公式サイトはコチラ

エックスドメイン

エックスドメイン

最後にご紹介するのは「エックスドメイン」です。「エックスドメイン」はその名の通り、老舗レンタルサーバー「エックスサーバー」と関連のあるドメイン取得サービスとなっています。

ドメイン料金は他のドメインサービスに比べて少し割高となっていますが、「エックスドメイン」でドメインを取得することで「エックスサーバー」の初期費用が半額になる特典もついてきます。

「エックスサーバー」は初期費用が地味に高いので、「エックスサーバー」ユーザーにとっては、これは嬉しいポイント。

そのため「エックスサーバー」を使う予定がある方は、迷わず「エックスドメイン」を選ぶようにしましょう。

「エックスドメイン」の公式サイトはコチラ

独自ドメイン取得サービス選びは悩む必要なし!?その理由は…

独自ドメイン取得サービス選びは悩む必要なし!?その理由は…

以上、3つの独自ドメイン取得サービスをご紹介しましたが、正直なところレンタルサーバーと勝手が異なり、独自ドメイン取得サービスはどこも大差ありません。

強いてあげるならば、ドメイン取得までにかかる画面上のやり取りがやりやすいかどうかくらいですので、ドメイン取得サービスを利用する際は、ドメイン取得サービスの利用先に悩むよりもレンタルサーバーを選んでからサーバーと相性のいいサービスを探すようにしましょう。

ちなみにWordPressのサイト運営と相性のいいレンタルサーバーについては、以下の記事にてご紹介しています。気になった方はぜひコチラの記事もチェックしてみてください↓

【初心者向け】WordPress運営に欠かせないレンタルサーバーの役割って?サーバー契約の必要性と選び方を解説
WordPressのサイト運営にはレンタルサーバーの存在は不可欠です。とはいえ、日常的にパソコンを使っていない限り、役割はおろか、まずその名称を聞くことすらないでしょう。そこで今回は、レンタルサーバーの役割とその選び方について解説します。

ドメインを取得する上での注意点

ドメインを取得する上での注意点

ここまでで簡単にドメインの取得方法や取得できるサービスをご紹介したわけですが、とはいえ、実際にドメインを取得するにあたって一つだけ注意点があります。

それは、「ドメインは無料・有料問わず、一度取得してしまうと文字列の変更ができない」ということ。

というのも冒頭であげた通り、ドメインはインターネット上のいわゆる住所です。住所というからには、住む住居を変えないことには、文字列は変更できませんよね。そのためドメインを決める際は、慎重に決めるようにしましょう。

とはいえ、もしどうしても取得したドメインが何らかの理由で気に入らないと感じる場合は、ドメインを取り直すことも可能なので、取ったあと気に入らない場合はドメインの変更も視野に入れてみてください。

おわりに

今回は、独自ドメインの選び方と有料のドメイン取得にこだわるべき理由について解説しました。レンタルサーバー同様、馴染みのない存在で最初は覚えるのに苦労するかもしれません。

ですが、WordPressサイト運営をする上では、避けては通れない知識でもあるので、これからサイト運営を始めていこうと考えている方は、ぜひレンタルサーバーの役割と合わせて覚えていきましょう。

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